SMルームで初めて見ず知らずの他人のセッ〇〇を見てNTRにもちょっと耐性がついた話(中編)
こんにちは。椎名りるあです。
前編の続きです。長くなりそうだったので分けました。長くなるかは知らない。
こういう話が苦手な人は見ないことをお勧めします!!!
当日(前編)
時間になるとゆきさんがやってきました。
ゆきさん「おっす~♪」
私「こんにちは~今日はありがとうございます」
ゆきさん「こういうホテル初めてだからめっちゃ楽しみ♪ ありがとう♡」
私「自分もめっちゃ楽しみで緊張してますわ笑」
なんて言いつつ荷物整理+部屋を物色。その間に低温ローソクも購入しました。普通のホテルじゃなかなかできないんよな。
ゆきさん「じゃあ、外まわろっか?♡」
私「は?」
ゆきさん「同僚の子に聞いたんだけど、ここって扉にスリッパが挟まっていたら他の人も入っていいんだって~♪だから絶対行きたくて♪」
私「それは知ってましたが…いきなり…!?」
流石にビビりました。あまりにもハードルが高い…でもゆきさんが望むことはしたい…とガチ困惑していると
ゆきさん「せっかく来たし行こう?最初は服着たままでいいから…ね?本当に嫌ならやめるし…」
と手を差し出してくれました。これは行くしかねえ…(というか真剣にビビってるだけで興味はある。ゆきさんもそのあたりは感じてたんでしょうね。)
というわけでクッソビビっていた自分が手を引かれつつゆきさんとスリッパが挟まっている部屋がないか物色しに行きました。その間ずっとゆきさんの腕にしがみついていたと思います。身長にして20cmくらい差があるんですけどね…はっきりと覚えていません。後で確認したらゆきさんの手に私の手形がくっきりでした。草
そうするとあるんですねえ…スリッパが挟まっている部屋…マジかよ…すげえよ…
ゆきさん「入ろっか♡」
私「無理…無理です…」
流石に無理です。あまりにもハードルが高い。できる人います???
ちなみにこの会話をしている最中、出歩いている間は他の部屋から聞こえてくるスパンキング音とか嬌声が響き渡っています。すげえところに来ちまったよ俺…
ゆきさん「しょうがないなあ…じゃあ一回帰ろうか♪」
私「ありがとうございます…」
というわけで一旦部屋に戻りました。緊張で汗びっしょりの自分。
ゆきさん「よく頑張ったね~♡おいで♡」
とハグをしてくれました。女神か????
しばらくすると流石に落ち着いてきました。
ゆきさん「じゃあ、準備して外まわろっか?♡」
私「は?」
女神はあきらめていませんでした。ウキウキですやん。とはいっても準備はしなきゃなので、服を脱いで手錠を付けてもらい、首輪をつけてもらった瞬間に私は思いました。
私(この格好だったら逆に行けるわ…!!!)
首輪をされてスイッチが入りました。というか服を着た状態ってこのホテルにおいてはむしろ異常なんですよね。裸で手錠+首輪、これがこの場所における正装。これなら冷やかしにもならないですし、ビビる要素がないですね。多少は緊張してますけど服を着ていた時よりはマシです。
私「頑張ったら…行けます…!」
ゆきさん「ほんと?いい子だね~そしたら行こっか♪」
というわけで向かいました。首輪をつながれたままで。クッソビビってましたが。
スリッパが入っている部屋を確認し、ノック。
ゆきさん「入ってもいいですか~?」
奥から「どうぞ~」という声が聞こえたので入室しました。
そこにいたのはダンディなおじさまと綺麗なお姉さんの2人。便宜上男性Aと女性Aとします。
ゆきさん「はじめまして~」
私「はじめまして」
男性A「おう、入り入り~」
女性A「はじめまして~そっちの男の人はお姉さんのペット?」
ゆきさん「そうなんですよ~、今日は初めてここに来たのでせっかくだしということで見学させていただきに来ました♪」
なんとも和気あいあいな雰囲気。SMは紳士じゃないとやってられないしな。たぶん。
話を聞いていると、男性Aと女性Aはよく来ているそうです。また男性Aは女性Aと他の方がセッ〇〇しているのを見るのが好きらしいです。
????????世界広すぎんか????????
もちろんそういう方がいるのは知ってましたが現実で出会うとは思いませんでした。私の性癖なんてまだまだ普通ですね。みんな言わないだけでしょ。
などど雑談をしていると、
男性A「このお兄さんをしゃぶってあげーや」
女性A「そうしましょう♪」
???????今なんて??????
ゆきさん「ぜひしてあげてください♡」
ゆきさん?????
困惑の中、フェ〇がはじまりました。ゆきさんが言った以上私に拒否権はないので。出会ってn秒で合体かな????
気持ちよかったんですが、あまりの緊張でたたなかったんですよねえ…それはいいとして、フェラをされている最中、扉がノックされました。そうです。新たな乱入者です。HERE COME THE DARE DEVIL。
入ってきたのは体格の良い男性とこれまた綺麗な女性。便宜上男性Bと女性Bとします。
全員であいさつをそこそこに、(というか状況が状況なので聞こえない)
男性B「フェ〇しているお姉さんとされてるお兄さんがパートナーですか?」
ゆきさん「いえ、これは私のですね~。でも緊張で全然立たないんですよね~そういう子なのでしかたないんですけど…」
女性B「なるほど~そうやったんですね~」
男性A「わしがしてあげてって言ったんよ」
みなさん順応はやいっすね。
ある程度会話を(私はフェ〇されてます)していると男性Aが、
男性A「この子(女性A)とせえへんか?」
男性B「え?いいんですか?」
女性B「私はいいよ笑」
いいらしいです。
女性A「じゃあこのマゾ君はこっちで見学しようか♪」
ということで私は壁にあったX字磔台に拘束されました。
その後男性Bが脱いだわけですが、
デッッッッッ…!!!ってなりました。いや、ほんとに。男として完全敗北しました。
それに気が付いたのか、
ゆきさん「りるあ君とちがって男らしいね~♡」
と言葉責め+乳首責めされました。あたりまえですが興奮してしまいました。情けないの好き…ただマジで大きいらしく、女性Aも「これ入るかな…」なんて言ってました。
で、女性Aと男性Bが前戯からセッ〇〇を始めるわけですが、他人のそういう姿なんてマジで初めて見ました。男性Aと女性Bはビール片手ににそれを見てるしあまりにもカオス。「普通の人のセッ〇〇ってこうなのかな…」とか漠然と思っていたら、部屋がノックされました。新たな乱入者です。HERE COMES NEW CHAREBGER。
今度入ってきたのは浴衣姿のカップルでした。便宜上男性Cと女性Cとします。「コスプレか~いいですよねぇ。」と思っていると女性が亀甲縛りでした。どうやらお散歩プレイ中だったようです。その方たちもこの状況に面食らっていたようですが、しばらくするとそちらの方からクチュクチュと水音が聞こえてきました。男性が女性をこの状況の中責めているようです。
状況を整理しましょう。
私→壁でX字に磔。ずっと焦らされている。
ゆきさん→私の横で言葉責め+乳首責めしつつ男性Bと女性Aの行為を鑑賞。
男性A→男性Bと女性Aの行為を鑑賞しつつ酒盛り。
女性A→男性Bと行為中。
男性B→女性Aと行為中。
女性C→男性Bと女性Aの行為を鑑賞しつつ酒盛り。
男性C→男性Bと女性Aの行為を鑑賞しつつ女性Cを責める。
女性C→亀甲縛りをされている。男性Cに責められている。
うーんカオス。
男性Bの女性Aとの行為はまあ雄々しいものだったんですが、ゆきさんはそれを見逃さず、
ゆきさん「りるあ君はあんなに男らしいセッ〇〇できないもんね~♡ なさけなーく感じてるのがお似合いだよ♡」
と責めてくれました。ツボおさえすぎではこの方…
とまあそうこうしていると男性Bと女性Aの行為は終わり、ひと段落。みんなで(私は磔にされてますが)お酒を飲んで雑談していました。
話の流れで私の"お散歩"にみんなで行くことになりました。うん?
女性A「マゾ君は恥ずかしい恰好が好きなんだよね~」
ということで、女性Aの下着をつけてお散歩することになりました。うん?
見ず知らずの使用済み女性用下着なんて初めて付けました。そりゃそうだ。
後ろにゆきさんと見学者を伴いながらのホテル一周です。拒否権?あるわけないよなあ?
道中、2カップルほどとすれ違い、「コレってお姉さんのモノですか?」とか、「お散歩中ですか?」とか声をかけられました。やっぱこの程度のことは日常なんですねぇ…
このくらいの時間になると私のビビっていた部分はほぼなくなりました。人間ってしゅごい。
などと一通り楽しんだ後、みなさんとお別れの挨拶をし一旦解散しました。
ちなみにお話を聞くとやはり男性のMは珍しいようですね。マジかよ。
(後編へ続く) ゆきさんとのプレイを一切書いていない。でも後編はあっさり目