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自分が書いたエロレボ系大会の推薦本と推薦文まとめ

こんにちは。椎名りるあです。

 

なんか文章が増えてきたので過去に書いた文章もまとめておこうと思いました。

過去の文章で記事を増やす省エネ。たまーに聞かれたときに自分で探すのが大変なんよな。

さて今回は知る人ぞ知るエロレボで私が書いた推薦文のまとめです。

私が主催したエロレボGGの推薦文も載せます。露骨なR-18要素はない(はず)ですが、嫌な人は自衛してください。エロゲレボも主催していたんですが、私は推薦文を書いてないので割愛

作品紹介に便利そうだったのでDLsiteのアフィ入れました。私はDLsiteユーザー。気が向いたらここから買ってくれると私は嬉しい…ここからじゃなくても買ってくれたら嬉しい…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめに

推薦文を載せる前に、まずエロレボとは何ぞやという話をしなければなりません。

エロレボとは 同名の漫画ではなく

P4Uシリーズを用いて有志にて行われた、特殊なルールがある神格闘ゲーム大会」です。

で、その特殊なルールですが

①出場者はエントリー時に1冊エロ漫画を推薦すること。

②出場者はエントリー時に推薦文を提出すること。

③大会優勝者の推薦した本を出場者は全員新品で購入すること。

の3つです。うーん何度聞いてもすごいルールだ。

 

このエロレボは運営の方が「我々はP4Uシリーズでしかやらないです。他のシリーズでやるなら我々は関与しないですがやっていいよ。」とおっしゃっていました。

なので、よっしゃ自分が見たいから自分でやるわ!ということで

大会や配信なんかやったこともないのに

P4Uシリーズ→ギルティギア に変更したもの、をエロレボGGとして私が開催したのがエロレボGGなんですね。

ちなみにエロ漫画→エロゲ に変更したもの、がエロゲレボです。

その節は皆様ありがとうございました。

 

 

ルールの話に戻りますが、この

②出場者はエントリー時に推薦文を提出すること。

が特に面白くて、大会で上位に入ると推薦文が朗読されたり、推薦文を読んでくださった観戦された方(なんと大会パンフレットがあり、選手紹介とともにURL+画像付きで作品ごとに推薦文がまとめられていた。しゅごい)が実際に本を買ってくださったりするのでまあ文章に力が入る入る。

私は最後の方だけの参加者ですが、マジでびっくりしました。皆さん文章力ありすぎ。エロは偉大。

そんなわけで私が出場した大会の推薦文をまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

エロレボ5

ゲームはP4U。千枝使ってました。

私が推薦したのはこの本です。

【推薦本】女装息子~大盛りつゆだく~2 オリジナル作品+α編

 

推薦文はこちらをクリック↓

【推薦文】

「あっ! そっか!男の娘って妊娠するんだ!」

これが、私の心からの叫びであった…。あおぎりぺんた先生の男の娘作品[脚注1]によって授けられた、1つの「真理」に触れたときのことである…。

古代の哲学者は「真理」の探究を様々な方法を用いて行ってきた。

例えば中世、近代哲学の祖として著名なRené Descartes (レネ・デカルト)は方法的懐疑という手法を用いた。

この方法を用いてDescartesは、かの有名なcogito ergo sum (コギト・エルゴ・スム) に至るわけである。

話が逸れた。方法的懐疑は、物事を疑うことで真理の追究を阻害する偏見や先入観を排するという手法であるが、このことは先入観や偏見を排除していけば真理に至ることができることを示している。

男の娘が妊娠するわけがないと言う諸兄もいるかもしれないが、今一度考えてほしい、それこそが先入観なのではないだろうか。

そこでその先入観排除の”一助”となると考えているのが今回推薦する、「女装息子 ~大盛りつゆだく2~」[1-2]である。

 

この男の娘というジャンル、増加しつつあるジャンルであるとはいっても、残念ながら未だにマイナーである。

よって本推薦文では、作品の内容とともに、私の考える男の娘ジャンルの良さも紹介したいと思う。

体の構造が男と”ほぼ”同一である以上、男性が非常に感情移入しやすいのが男の娘である。

さらに、カップリングが男(の娘)×男の娘の場合、一度に二人の登場人物に感情移入できるのである。そう、「一粒で二度おいしい」のだ。

さらに自慰ものに対しても感情移入のしやすさから驚きの実用性をもつ。

もちろん本作品も、全て取り揃えている。しかも自慰ものにいたってはオナホールも使った催眠オナニーである。おいおい、トリプル役満かよ!

少々取り乱した。さて、本作品には他にも”男の娘に攻められる”ものも収録されている。

 

「朗読遊戯」内の、男の娘に足コキをされて自分の精子をなめとらされる・・・そこには妖艶さ、陶酔感、背徳感といった情感が幾重にも重なり、まさに古典文学のような味わい深さが存在している。

男の娘作品はただでさえ男の娘が変態的なのでシチュが変態的になりやすいことも特徴である…いとあはれなり。

他にも男の娘作品には男の娘が女の子におもちゃのように扱われるもの、調教されメスとして逆らえなくなるもの、さらにはおねショタ的なものなど、男の娘はまさに完璧なオールラウンダーっぷりを見せつけるのである。

しかも「男の娘の相手の性別を問わず、どちらが攻めでどちらが受けでもいい」ということは特筆すべきである。 やはり最強だったか・・・

 

以上のような男の娘の良さが”親しみやすく”ぎゅっと詰まった本作品、是非手に取ってもらいたい。愛のある話ばかりなので安心していただきたい。

 

読んだ後、きっと先入観がなくなり、「あれ?男の娘ってかわいいし、エロイし、もしかして妊娠するんじゃね?」と感じるはずである。それが「真理」に至るための第一歩なのだ。

最後になるが、ジャンルや先入観に縛られず、さまざまな作品を通じて共に(co) 自慰(g) をして、”ヌク”ことで私と共にcogito ergo sumならぬ「ito ero sum (イト・エロ・スム)」(直訳すれば「いとえろい和」)の境地を目指そうではないか。

 

脚注・参考
[脚注1]美少女ゲームメーカー、脳内彼女製作の18禁ADV、女装山脈のことである。あおぎりぺんた氏は作画での参加であるが、女装息子シリーズにて同人誌を製作していることからも影響が大きいことが伺える。この作品、男の娘は”当然”妊娠する。

 

【一言】

なお、現代の哲学においては「真理は存在しない」というのが共通理解のようだが、上記の「真理」に達した私から言わせれば過誤であると言わざるを得ない。

 

私が人生で初めて真面目に書いた文章です。私は面白い文が書けないので、ちょっと得意な論文っぽい何かを書いてインパクトを出してやろうという方針で書きました。男の娘はいいぞ。前回までの記事読めばわかると思いますが、男の娘モノってマゾに刺さるんすよ。マジで。なんならBLモノもマゾには刺さると思ってます。私は刺さる。

 

この時は男の娘というジャンルはまだまだレアだったと思いますが、作品の紹介というよりは男の娘の紹介が内容を占めているように感じる文章なのは反省点かもしれませんね。もう少し内容に踏み込むべきだった。

 

ちなみにエロレボ5に出るためにやって無ければ持ってもいなかったP4Uを購入しました。大会は1回戦負け。いくらP4U千枝でも2週間かそこらじゃどうにもならなかった。あとこの時は地力がないですね。この2年後くらい?にきちんとGGRev2頑張りだしたので。

 

 

 

 

 

 

 

エロレボ6

ゲームはP4U2。千枝使ってました。

私が推薦したのはこの本です。

【推薦本】じょそオナ・エクスタシス!総集編

推薦文はこちらをクリック↓

【推薦文】
現代社会は以前と比べストレスが多いといわれる。これまでよりも他者とのつながりが増加しているのが一因であろう。最近ではSNSの普及に伴い様々な年齢や考え方の人に出会う機会もさらに増えた。

 

自分と逆の感想や考え方を持つ人に出会い驚くことも多く、時には衝突することもある。主義主張が異なる人に出会ったとき、どのように我々は考え受け入れていくのか。これこそ現代社会が得た利便性と引き換えに我々に与えられた課題の1つであるとも言える。

 

ここで重要となるのはどんな主義主張をもった人間がいるのかということを知ることであろう。他者の主義主張を知り、お互いに受け入れていくことがより必要となってくると考えられる。

 

さて、ある主義を持った人のことを~istと呼ぶことがある。私が推薦する本、じょそオナ・エクスタシス!の主人公、一実君もそんな主義をもった~istの一人である。

 

そう、もうお分かりですね、オナニストである。主人公は「男が変態で何が悪い!究極のエクスタシーを追い続ける探究者なんだ!」という考えのもと、「そんなことよりオナニーだ!」と言い放ちながらそのポテンシャルの高さを生かして女装オナニーに目覚め、耽る、そんなえっちで愛らしい男の娘である。

 

男の娘が快楽に溺れトロけていくことに特化したこの本では
・電動バイブでアナニーをしていたらリモコンを誤操作してしまう
・妹に貞操帯装着を義務づけられ、射精管理される
・文化祭で女装したら興奮してしまいオナニーをしていた所を幼馴染に目撃される
・媚薬を飲まされ妹と幼馴染に攻められる
といった話が収録されている。

 

あおぎりぺんた先生の描く男の娘は可愛く、表情豊かである。日常シーンが挿入されることでその愛らしさが非常に際立っている。またエロシーンにおいても、快楽になすがままになっているときの表情は「きもちいいのがしゅきなのぉ…!」という感じが非常に伝わってきて扇情的だ。

 

特に私がおススメしたいのは、妹と幼馴染に両耳でカウントダウンされながらアナルを電動バイブで犯され、さらに両乳首を攻められるシーンである。オナニストの理想を現実に体験してしまった主人公の、どうなってしまうのかという若干の恐怖、それに相反する期待、女性に攻められる喜び、圧倒的な快楽の奔流がいりまじった表情が非常にそそるものとなっている。

 

さらに全編コメディタッチで描かれているので読んだ後の余韻も心地よく、きっと男の娘ってエロ可愛い…良い本だった…!と感じて頂けると思う。このように男の娘好きの方もそうでない方も大満足の一冊になっている。

 

もし前回のエロレボを覚えている方ならお気づきかもしれないが、私は前回もあおぎりぺんた先生の本で出場いたしました。ええ、大好きです。あおぎりぺんた先生。

 

この本を通して私は男の娘のエロ可愛さ、魅力を再確認することができた。またオナニストという生き方を再確認することもできた。主人公一実君の発言「そんなことよりオナニーだ!」はオナニストの生き方そのものを表しているのではないだろうか。

 

そして大抵のことを「そんなこと」として受け入れることができるオナニストという生き方こそが冒頭で述べた課題への回答の1つだと思えてならない。

 

みなさんの目に世界は美しく映っていますか。それとも違いますか。どちらの方もぜひ一度この本を手に取ってみてください。

 

 

はい。あおぎりぺんた先生最高なんや。明るくえっちで、今でいうASMR+機械姦もある。うーん最高。ASMR+機械姦ってもう男子の夢じゃないですか?されたい。そのうちしてみるか????このあたりは今の私の性癖の1つ作り上げてそう。やっぱり男の娘モノってマゾにやさしい。

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ちなみに一言ですが、プライベートすぎるので削除しました。

大会は1回戦負け。人生で初めて対戦に向き合ってトレモした気がします。

文章は…うん頭悪いっすね。そういう文を書くようにしたんですが地頭の悪さが出ている…

 

 

 

 

 

 

ここから私主催になります。

エロレボGG

ゲームはギルティギアXrd Rev2。ジャム使ってました。

私が推薦したのはこの作品です。

【推薦作品】僕は管理・管理・管理されている

推薦文はこちらをクリック↓

【推薦文】

犬などの動物にとっておなかやあごをみせるのは服従心の現れだという話を聞いたことがないだろうか。また、相手に全幅の信頼を置いているときにもするそうである。

 

動物にとっての弱点を見せるのは「私の大好きなあなたの好きにしてくれて構いません、大好きなあなたのために生きます」というわけである。一種の愛情表現ともいえるのではないだろうか。

 

ここで犬を同じ動物である人間に、特に男性に置き換えてみよう。男性の弱点といえば性器であるから、「主人におなかやあごをみせること」は「愛する女性に性器を見せること」と言い換えることができる。ということは、例えば常に性器を見せることができれば、あるいはそれに相当することができれば更なる愛情表現になると言えないだろうか。

 

常に性器を見せるというのは難しいのでそれに相当する行為を考えてみよう。すると、性器を愛する女性の管理下に常に置く、というのがいいことに自然と気が付くと思う。弱点のひいては自分の支配権を愛する女性に渡してしまうのである。動物的な根源から発する愛情表現を向けられた女性は嬉しくないわけがないし、そのような愛情表現を望んでいるともいえよう。これほど理にもかなった愛情表現が存在するであろうか。

 

そんな最上級の愛情表現である性器の管理、つまりは射精管理に特化したのがこの本、「僕は管理・管理・管理されている」である。射精管理と書いてあるのにただのあまあまえっち作品で残念だったことがある諸兄もいるかもしれない。私はあった。しかし安心していただきたい。この作品はそうではない。それをこれから説明させていただこう。

 

この本で登場する女の子はドSで、好きな相手をいじめたくて我慢させたくてそして壊したくて仕方ないのである。そう、徹底的に「管理」、すなわち射精させてくれないのである。扇情的な体、テクニックをもつ彼女たちによって完全に管理された性器は毎日毎日寸止めをくりかえされ、今にも射精しそうになっている…しかし貞操帯を付けられて射精を我慢させられる、そんな作品ばかりが掲載されている。

 

この作品は(射精させてくれないが)シコリティが高いだけでなく、ストーリーも非常にいい。この本のタイトルにもなっている、「僕は管理・管理・管理されている」シリーズの主人公とヒロインの先輩の間のどこか甘酸っぱい関係、愛にあふれた関係がキャラを非常に引き立たせている。

 

私の語彙力では表現しきれないが、特に先輩がかわいい。かわいくてドSでいじめているときの輝いた表情、目は好奇心と楽しさに輝き、発情し、もっといじめたいと考えている表情が本当に魅力的なのである。どの女の子も愛があふれて相手を管理したくて我慢させたくてさせたくて、そして射精できないことで狂わせたくて壊したいのである。そしてそんな女の子になら私は狂わされたい、壊されたい。

 

ともに壊れていきたい。そんな願望、そして愛がしっかりと詰まっているのがこの作品である。自分の愛する女性に支配されて管理されて一生逆らえないようにされて狂わされて壊される喜び、あなたも味わってみませんか。甘美な世界が待っていますよ。

 

【一言】 この作品にも女装した男の子、でてきますよ!!

紅唯まと先生ですね。

最近はDemons Rootsっていうゲームを作ってらっしゃいます。

私の射精管理好きを決定づけた作品。私にとっては愛と独占欲が解りやすく存在するSM。だから好き。射精管理なんですけど放置じゃなくて、毎日手コキしたりしてずっと面倒を見てるのが良い…いくらでも語れるけどやめましょう。だからこその推薦文ですし。ところでG4M復活してくれないかな…

 

ちなみに大会は優勝しました。大会主催者だったんで実況しながら対戦していて気が付いたら勝ってました。やったぜ。実はまだこの時はGGRev2に真剣に取り組む前でした。

 

優勝したツイートをまと先生に捕捉されて引用RTされたのは一生の思い出です。

 

 

 

今回の記事は以上です。

昔の話ですけど、まとめるといろいろ思い出しますね。

結局マゾシチュの話しかしてない気がしますが。

では。